永遠の都ローマの平日②
はい着きましたバチカン市国🇻🇦
2日目はバチカン市国からのスタート。
神々しい~ッッ
この日は霧が凄かったが朝バチカンに着いた時位にタイミング良く霧が晴れてそれはもう圧倒的存在感
予約していた美術館の時間が迫っていることに気付いて急いで移動
あまりにも簡素な美術館入り口
予約してるとすぐ入れるからオススメ
こちらかの有名なラオコーン
右の男の像は知らん
美術館の中はこういった宗教画と彫刻がもう際限なく出てくる。本当に際限なく出てくる。最初は感動するんだが本当に際限なく似たような彫刻と宗教画が出てくるので段々目が慣れてくる。あ~、ふ~ん、何が違うんこれ、とか思い始めてくる(芸術に無関心な自分の場合)。
お前らそろそろ飽きてきたやろ?と言わんばかりの丁度良いタイミングでエジプト美術展がある。
自分は言語学を専攻しているのでこういうのは見ててちょっと面白かった。楔形文字。
美術館の中庭
多分ここで中間ぐらい。まだまだある。正直もういい。
現代アート。こっちの方が見ててたのs...
何故かもう一体ラオコーン。じゃあさっきのラオコーンは何だ
これは何かどうぶつの森で見たことある
そしてこの美術館の最後にはミケランジェロの書いた最後の審判がある。写真は禁止。それは結構凄い。
終わり。帰りの階段が素敵。彫刻見てるよりおもろい。
そしてサンピエトロ大聖堂の天井に昇る
こ~れは凄い。それにしても自分の語彙力の低いこと。さっきから凄いしか使っていない。
綺麗です
そしてこの天井に昇るまでの階段、かなり狭いので横幅の広い人は頑張って痩せよう。
そしてバチカン名物のスイス衛兵。何でスイス人雇ってるのかは知らんがバチカンで衛兵をすることが彼らのキャリアアップに一役買っているしい。
そして絶対やりたかったこと。国境跨ぎ。
柵から左がバチカンで右がローマ。この時に今どこいる?って尋ねられると「あ~今バチカンとローマ跨いじゃってるわ~」と言える
そして大して興味も無いのに予約してしまったボルゲーゼ美術館へ向かう。こちらボルゲーゼ公園
こんな感じの割と小柄な美術館。
地球の歩き方でおすすめ度最高の星3つだったので来た
が、くっそつまらん。。。(あくまで自分の場合)
ピカソ展をやっていたがピカソのセンスが独特過ぎて自分には理解できなかった。
写真は禁止だが多分OKでもそんなに撮らない。30分で出た。
空気椅子を強いられるトイレ。これが一番面白かった
そしてこちら「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食べたことで有名なスペイン階段。今はここでジェラートを食べることは禁止されているみたいだが何人か食べてる人がいた気がする。
上から見た景色。まあ見てわかる通りただの階段である。別に特別な工夫が施されているわけでもない。「ほ~ん」で終わる
ジェラートのマチェドニア。いわゆるベリー系のフルーツミックス味。ジェラートは何食べても美味しい。
やって来たトレビの泉
物凄い人混みである。
この泉にコインを1枚投げるとローマに再び戻ってこれる。2枚投げると大切な人とずっと一緒にいられる。3枚で縁切りができるという噂があってみんなこぞってコインを投げ入れる。この泉の中のコインはイタリアのインフラ整備に使われるので政府としても禁止どころかむしろホイホイ投げ入れて欲しいのである。
この黒い点々が全部コイン。欲の塊。
もちろん自分も投げた。
そしてこのカプチン派修道院が凄い。この教会の最後に全て人骨で埋め尽くされた部屋がある。
写真は禁止なのでパンフレットのものだがこんな感じ
確か5€か8€で入れるので大丈夫な人は是非見て欲しい。正直20€位払ったボルゲーゼ美術館より全然楽しめる
晩飯はケバブ。お前ここに来て何食ってんだと思われるかも知れないがケバブが本当に美味しい。
イタリアにはケバブ屋さんが沢山ある。マクドよりある。この時の自分はまだ滞在先の町でケバブばっかり食べることになるとは思ってもいなかった